現役ネイリストによるネイルの話題が主な当ブログですが、本記事はまつげ育毛剤の「ビマット」に関する記事となっています。
エマーキットやアイラッシュセラムなど様々なまつげ育毛剤、まつげ美容液が発売され「どれを選んで良いか分からない」という方も多いですよね。
私も以前エマーキットを試したのですが期待するほどの効果は得られず…そんな中で見つけた「ビマット」がマジですごかったので、まつげを伸ばしたい方はぜひ読んでってください!
なお本記事はPR記事ではなく、自腹で購入し勝手に紹介しておりますのでその点ご了承ください。
※あくまで個人で試した結果となります。効果には個人差があり、全員が同じ効果が得られるとは限りませんのでご了承ください。
ビマットとは
今回私が実際に使用して効果をまじで実感している「ビマット」は、ルミガンのジェネリック医薬品です。

ルミガンはまつげを長く太くするまつげ育毛剤で有効成分ビマトプロストを含有しています。
実はルミガンはもともと緑内障や高眼圧症の治療のために開発された点眼薬だったのですが「副作用でまつげが太く長くなる」ということが分かり、今はまつげ育毛剤として商品化されています。

もちろんルミガンや、同じ有効成分ビマトプロストを含有している「グラッシュビスタ」を使えば間違いないんですが、日本ではドラッグストアでは販売されていません。
美容クリニックなど病院で処方してもらう必要があり、価格もやはりお高め…。
なので私はルミガンやグラッシュビスタよりも価格が安いジェネリックのビマットを個人輸入で購入しています。
ビマットの購入方法
ビマットは個人輸入代行のオオサカ堂やベストケンコーなどで購入が可能です。
金額は為替で変わったりもするのですが大体1箱2,500円前後で、一度に多く買えばそれだけ1箱あたりの価格が安くなります。
海外からの輸入で届くまで時間もかかるので、私は1回目は2箱買って様子見、良さそうだから追加で3箱購入って流れでした。

この記事を書いている現時点(2023年1月10日)だとオオサカ堂では3箱買えば1箱1,400円。3箱が4,000円ちょいで買えます。
ビマットを塗るにはアプリケーターが必要なので、アプリケーター付きのタイプを購入するのがおすすめです。

私の場合、1箱で2ヶ月弱くらい持つ感じ。小さいですが1回に1〜2滴ぐらいしか使わないので意外と持ちます。
ちなみに成分の濃さ(0.01%だったり0.03%だったり)も選べるのですが、私は0.03%を使っています。
ビマットを購入する上での注意点
ビマットは色素沈着を引き起こす可能性があります。皮膚に塗ってしまうと黒ずんだり、その部分の毛が生えて濃くなったりも。
私も色素沈着はしていないですが、昔は生えていなかった目頭の部分に毛が生えちゃいました…(;´∀`)
「個人輸入=すべては自己責任」なのでその点気をつけましょう。
ビマットの使い方
ビマットは1日1回だけ塗ります。先述した通り色素沈着する可能性があるので、朝ではなく必ず寝る前の夜に塗りましょう。
ビマットを1〜2滴ほど手のひらに出し、アプリケーターに含ませてからまつげのキワに塗ります。これだけでOK。
「多く塗ったら効果が出る」というものではないので、1〜2滴をサッと塗るだけで大丈夫です。塗りすぎると皮膚に付着して色素沈着を引き起こすかもしれないのでやめておきましょう。
ちなみに下まつ毛は涙袋に付着する可能性が高いので塗らないように。上まつげに塗って瞬きをすれば下まつ毛にも付着するので下まつ毛に塗る必要はないです。
ビマットの効果
2022年の6月から使い始めて、現在7ヶ月目。
以前はまつエクしないと「まつげどこ…?」という状態で、アイリストのお姉さんにも「だいぶ切れちゃったりしてるので美容液頑張ってくださいね」なんて言われちゃっていたんですが、ビマットのおかげでまつエクを卒業できました。
すっぴんの状態でコレ(取れかけてますが一応まつげパーマはかけてます)。
上から見るとこんな感じ(まつげパーマ取れかけで毛があちこち向いちゃってます)。ぎっしり!
マスカラ1回塗るとこんな感じです(ずっとまつエクだったもんでマスカラ塗り慣れてなく…下手ですいません…m(_ _)m)。
右目。下まつげもバッサバサ!
なお、見づらくて申し訳ないですがビマットを塗る前のまつエクを付けていない自まつげはこんな感じでした。まつげどこ…?
「市販されているまつげ美容液、まつげ育毛剤がどれも合わなかった」「まつエクをやめたい」と思っている方にはマージでビマットおすすめです。
効果が出るまで3〜4ヶ月ほどかかるので早く始めるのが吉!
わたしも使い始めて7ヶ月ほどですが、4ヶ月過ぎたあたりから「あれ?まつげ長くね?濃くね?」と実感しました。
最初は気長に!まつげ美容液、まつげ育毛剤を探している方はぜひお試しあれ〜!