簡単に付けられて仕上がりはネイルサロン級、価格も安い!と大人気のohoraネイル。
本ブログでも何度かohoraネイルについてご紹介していますが、今回はohoraネイルのペディキュア(足の爪)を試してみました!
どのくらい持つの?付け方は?ストーン付のohoraネイルはどう付ければいいの?などohoraペディキュアについて詳細にレポート。ぜひ参考にしてみてくださいねッ。
※本記事は足の写真が出てきますのでご注意ください。
ohoraネイルとは
ohoraネイルをご存知ない方に、そもそもohoraネイルとはなんなのか簡単にご紹介。
ohoraネイルは「ランプで仕上がるサロン級セミキュアジェルで指先を美しく」がキャッチコピーの、いわゆるネイルシール。
ただし従来のネイルシールとは一線を画し、仕上がりや持ち、ツヤなどはまさにネイルサロンのジェルネイル級。異物感や剥げ・浮きもほとんどなく、ネイルシールとは思えないクオリティとなっています。
ohoraペディキュアのメリット
ではさっそくohoraペディキュアについてご紹介しますね!ハンド(手)のohoraネイルについてはこちらの記事を御覧ください。
ジェルネイルより安い
ohoraペディキュアのメリット1つ目はネイルサロンでやるジェルネイルより安いことでしょう。楽天のohora公式ショップでは、
- 1,660円
- 1,880円
と2種類の価格帯となっています(2020年10月現在)。
時間の節約
ネイルサロンへの往復、そしてネイルサロンで過ごす時間を節約できます。
わたしが実際にohoraペディキュアを付けるのにかかった所要時間は、だいたい30分程度でした。
クオリティが高い
価格も安く誰でも簡単に装着でき、さらにクオリティもネイルサロン級。手のohoraネイルもかなり高クオリティでしたのでペディキュアもそれと同等でしょう。
実際に付けてみたレポートは本記事の後半でご紹介していますので、ぜひ読んでみてくださいね。
ohoraネイルのデメリット
あえて言えば、ohoraペディキュアのデメリットは以下。
種類が少ない
ハンドのohoraネイルに比べ、ohoraペディキュアは種類がかなり少なく限られています(2020年10月現在)。さらに売り切れているものも多いので、好みのデザインが見つかるかが微妙なところ。
もしかしたらペディキュア需要が高まる夏には種類も増えるかもしれないので「種類が少ないのは今の時期だけ…」と思いたいところです。
UVランプが必要
ohoraのサロン級クオリティを得るには、ohoraペディキュアを爪に貼ったあとUVランプで硬化する必要があります。
もしUVランプを持っていなければUVランプの購入は必須。公式ショップではネイル2点+UVランプのセットが4,399円で販売されており、それに送料が800円(神奈川県の場合)かかります。
オフが手間
ohoraペディキュアのクオリティはジェルネイルと変わりないのですが、オフに関してもジェルネイルと同様の手間がかかります。無理矢理剥がすことはできないので、ジェルネイルリムーバーを使いましょう。
オフの方法に関しては本記事後半でご紹介していますので、そちらを読んでみてくださいね。
ohoraペディキュアを実際に試してみる
いよいよohoraペディキュアを実際に試してみます!
購入したohoraペディキュアは
わたしが今回購入したohoraペディキュアは「P La Boum」。

※同じデザインのものはすでに売切・欠品・販売終了の可能性があります。
これで1,880円+送料800円=2,680円。送料がちょっと高いですが、3,000円以下なら許容範囲…ですかね。
注文から到着までにかかった日数
わたしがohoraペディキュアを楽天の公式ショップで注文(クレジットカード払い)してから届くまで、以下のような日程でした。
- 注文日時:10月12日(月)17時33分
- 注文確定のメール:10月13日(火)10時20分
- 発送完了のメール:10月14日(水)12時20分
- 商品到着:10月16日(金)18時ごろ
発送は韓国のインチョンから。配送会社は「DHL」で配送状況も知ることができましたよ。
ohoraペディキュアの内容物は
ohoraペディキュアはこのような小さめのダンボールに入って届きました。
空けてみると緩衝材に包まれたohoraペディキュアとohoraの説明書が。
出してみるとohoraの「prep pad(ohoraを付ける前に爪の表面を拭いて水分や油分を除去するもの)」が2つ入っていました。
ohoraペディキュアの箱を開けると、
- Protection Gel(パーツ付のジェルを貼る前に貼るもの)
- Point(パーツ付のジェル)
- Basic(パーツの付いていないジェル)
- ファイル(爪やすり)
- ウッドスティック
が入っていました。
パーツジェルがこちら。
買う前は「どうせチープな作りなんだろうなぁ」と思っていたのですが、全っっっ然そんなことありません。めちゃくちゃしっかり作られていてチープさの欠片もありませんでした。かわいい!
ohoraペディキュアを付ける時に必要なもの
- ohoraペディキュア
- ファイル(ohoraペディキュアに付属されているものでOK)
- プレプライマー(ohoraペディキュアに付属していたprep padでもOK)
- ピンセット
- UVライト
- スポンジバッファー
ohoraペディキュアの付け方
付いてたジェルをオフした状態からohoraペディキュアを付けていきます。軽くサンディング(ネイルファイルで爪の表面を削った状態)されています。
まずは付属されていたprep padで爪の表面を拭いて…
今回わたしが購入したohoraペディキュアは親指にパーツが付いているので、透明のプロテクションジェル(Protection Gel)から貼っていきます。サイズは仕上がりに影響するのできちんと見ましょう。
ピッタリサイズが見つかったら、まず上に貼ってある透明のフィルムを剥がし、
ピンセットでプロテクションジェルを持って、
爪に貼りましょう。
ちなみにピンセットは公式では特に推奨されていませんが、接着面に指の油分等がつくと持ちに影響すると思われます。もしピンセットがあればピンセットを使うことをオススメします。
プロテクションジェルを爪に密着させていきます。指で空気を抜くようなイメージで、力を入れて押しましょう。
プロテクションジェルを貼ったらパーツジェルを貼ります。これも密着させるように指で押してくださいね。
特にパーツ周りはどうしても密着させづらいので丁寧に押してください。
貼れたら余ったジェルを、
付属していたファイル(爪やすり)で削りとります。まだジェルは柔らかいので、下に向けてファイルを動かすと取りやすいですよ。
取れたらUVランプで硬化。60秒で良いと思います。色んな角度にUVが当たるようにしてくださいね。
硬化したら最後にスポンジバッファで断面をなめらかにして完成。これも公式では推奨されていませんが、このひと手間で持ちが良くなります(通常のジェルネイルの場合も断面がなめらかでないと引っかかりやすくなって浮きなどの原因になります)。
他の指も同じように付けていって完成!
パーツが付いていないジェル(今回だと親指以外)はプロテクションジェルを貼らず、そのまま貼ってしまってOKですよ。
両足完成までの所要時間は約30分でした。
ohoraペディキュアの仕上がり
ohoraペディキュアの仕上がりはこんな感じ!いや〜可愛い。
違和感もまったくないですし、ツヤも厚みも普通のジェルネイル級です。
ただ…わたしの親指が大きいのか?巻き爪気味だからか?一番大きなジェルでもサイドがかなり開いてしまいました。
ベースの色がベージュで薄いのでパッと見は分からないのですが、こんな感じでサイドが開いています。
真上から見る限りは分からないんですけどね。
ちょっと角度を変えるとこんな感じw 若干のダサさは否めません。
キューティクルライン(爪の根元のライン)が合わないのは既製品の難しさですね。
とは言えその他の完成度はかなり満足できるものでした。付けるのも簡単で仕上がりのツヤもあるし、やっぱりohoraすごい。
ohoraペディキュアを付けたまま生活してみる
さて、気になるohoraペディキュアの持ち。基本的にペディキュアはハンド(手)に比べて浮きにくく1ヶ月はほぼ問題なく持ちますがohoraペディキュアはどうでしょうか?
ただしジェルネイルを1ヶ月以上付けたまま放置しておくとグリーンネイルなどの問題が起きやすいので、今回のohoraペディキュアも1ヶ月を目安に観察していきたいと思います。
付けてから3日目
ここ最近寒いので靴下を履いてスニーカーやパンプスを履いていますが、特に変わりありません。
装着当初からあるストーン周りの浮きがやっぱり気になりますが…
ここがどうなっていくのか要注目ですね。
付けてから5日目
相変わらず靴下&スニーカーやブーツを履いて1日平均5,000歩程度歩いていますが綺麗なままです。
付けてから1週間
ここ3日間ほど靴下+スニーカーで1日1万歩程度歩いていますが、ohoraペディキュアに変わりなし。多少は欠けたりするかな?と思ったんですが…やはりohoraの密着力はすごいですね。
付けてから2週間
1週間前と比べて少し伸びていますが、浮きもなく綺麗なままです。
付けてから3週間
なんの問題もなく3週目を迎えました!
装着から1ヶ月まであと1週間。果たして綺麗なまま持つでしょうか…。
付けてから1ヶ月
ということであっという間に1ヶ月!
最後なので左右の足、どんな感じで付いているのか寄りで見てみます。まずは左足。
そして右足。
見て分かる通りまったく浮きもなく、浮く気配すらもなく。最後までキレイに持ってくれました!
まだまだ持ってくれそうですが1ヶ月以上つけているとグリーンネイルの可能性が高まるので…泣く泣くオフしたいと思います。いや〜ohoraすごい。
ohoraペディキュアをオフする(剥がす)方法
公式ではそのまま剥がせると謳われていますが、密着が強いようであればやめておいた方が無難です。
無理やり剥がそうとすると自爪まで持っていかれてしまうので、ジェルネイルをオフするようにジェルネイルリムーバーを使いましょう。
コットンにジェルネイルリムーバーを浸して爪の上に置き、アルミホイルを巻いて放置。
だいたい10分ほど置いたらアルミホイルを剥がし、溶けたところをウッドスティックなどでこそぎ落とします。
まだ落としきれないようであればまたコットン+アルミホイルを巻いて…と繰り返します。
落とせたらスポンジバッファなどで表面を整えてオフ完了!
放置時間を含めて両足30分〜45分かかると思います。
ohoraペディキュアを実際に付けてみた感想
ohoraペディキュアを実際に付けてみた個人的な感想を綴ります。
装着方法は
先ほども言った通り両足に付けるのにかかった時間は30分程度。サイズ選びさえ間違えなければ簡単に付けることができます。
付け心地は
わたしの親指の爪にはちょっとサイズが小さすぎたこと以外はまったく問題ありません。違和感もないですしパーツが引っかかることもないですよ。
今回検証したのは秋だったので靴下+スニーカーやパンプスがほとんどだったのですが、靴下等に引っかかっることもありませんでした。
持ちは
まったく問題なく1ヶ月持ちました。おそらく1ヶ月半ぐらいは余裕で持つと思います(※グリーンネイルになる可能性があるので、個人的には1ヶ月で付け替えることを推奨します)。
オフの手軽さは
無理やり剥がすと自爪まで持っていかれてしまうので、ジェルネイルをオフする方法と同じくジェルリムーバーを使う必要があります。
両足で30分強かかるので、オフに関しては「手軽」とは言えないかもしれないですね。
まとめ
ということでohoraペディキュアについてご紹介しました!付け方や持ち、オフの方法などの参考になれば幸いです。