最近はマニキュアのように筆が付いたタイプのジェルネイルが増えてきていますが、そのまま塗るのは簡単な一方アートに使ったりするには意外と面倒なんですよね。
そんな時はコンテナ型の空容器に移し替えちゃいましょう!オススメの空容器と移し替える方法をご紹介します。
増えてきたポリッシュタイプのジェルネイル
セルフネイラーの方の必須アイテム、セリアのジェルネイルをはじめ最近増えてきたポリッシュタイプのジェルネイル。筆が付いているのでイチイチ別で筆を用意しなくていい分、手軽ですよね。
でもアート用に使いたい、細い筆で取って使いたい、という時は逆に面倒なのも確か。
そんな時はコンテナ型の容器に移し替えちゃいましょう!
おすすめのジェルコンテナ
今回おすすめしたいのが、こちらのジェルコンテナ。
送料がかかってしまうのですが、私が探した中では送料を含めても最安値でしたよ。
558円で10個付いてくるので1個あたり55.8円。3個まで同じ送料で送っていただけるので送料(神奈川県の場合199円)を含めても1個あたり62.4円という安さです。
1つずつの大きさは直径3.5cm高さ3cmで、持つとこんな感じ。
開けると中蓋が付いています。
この中蓋もペラペラではなく、ちゃんとフチも付いていてしっかりしていますよ。
ジェルを入れる容器の深さは1.8cmで、入るジェルの量は5mlとなっています。大きすぎず小さすぎずで◎。
私が探した限りでは送料含め楽天市場で最安値のジェルコンテナですが、この価格でこのクオリティは十分ではないでしょうか。実際に使っていても不便や不満は感じませんし、ジェルコンテナをお探しの方にはおすすめですよ〜!
ジェルネイルを移し替える方法
ジェルネイルをコンテナに移し替えるには、こんな感じで入れればOKなんですが、
ジェルネイルは気温が低いと固くなる性質があり、なかなか出てこないんですよね…。
そんな時は、人肌(42度〜45度くらい)のお湯に1分程度ジェルを浸けてみてください。
そうすればこんな感じでジェルネイルがサラサラになって、移し替えしやすくなりますよ〜!ドボドボドボ〜
私はこれまでこの方法でいろんなジェルを移し替えてきましたが、色が変わった、持ちが悪くなったなどの劣化は感じたことはありません。
ただ基本的にジェルネイルは急激な温度の変化に弱いと言われていますので「ジェルネイルを絶対に劣化させたくない!」という方はやめておきましょう。あくまで自己責任の上で試してみてくださいね!
その他の注意点
この方法でジェルネイルを移し替える際の注意点として、まず1つ目が温める際にお湯が入らないようにお湯の量に気をつけること。
きちんとボトルネックを締めて、完全にお湯に浸からないようにしてくださいね。
また、ラメの粒子が大きいジェルネイルはこの方法でも移し替えるのは難しいです。
例えばセリアのジェルネイルで「グリッターレッド」というジェルネイルがあるのですが、以下の写真を見ていただければ一目瞭然。
グリッターレッドとシャイニングベージュなのですが、どちらもボトルに入っている残量は同じ程度。しかし移し替えられた量はまったく違います。
粒子の大きいラメがいっぱい入っていると温めてもゆるくなりづらいため、移し替えるのは非常に難しいです。なのでこういうタイプのジェルは移し替えずボトルのまま使うのがおすすめですよ。
ジェルネイルを移し替えて使いやすくしよう
ということでおすすめのコンテナと、ジェルネイルをコンテナの空容器に移し替える簡単な方法をご紹介しました。ぜひお試しくださいね!