ネイルをやってみたいけど爪が短いから出来るのかどうか分からない、ネイルサロンへ行って「出来ませんって言われたらどうしよう」と不安な方、大丈夫です。爪が短くてもネイルは問題なく出来ますよ!
むしろ短い爪でしか出来ないネイルもあるんです。今回は短い爪(ショートネイル)でも出来るネイル、メリット・デメリット、似合うカラーやアートなどをご紹介します。
爪が短くても出来るネイル
仕事柄爪を伸ばせない、子育て中で爪を伸ばせない…そんな短い爪でもネイルはできます!まずは短い爪でも出来るネイルの種類(メニュー)をご紹介します。
ネイルポリッシュ(マニキュア)
ネイルポリッシュは爪が短くても問題なく塗ることができます。ただしネイルポリッシュの持ちはエッジ(爪の先端)部分が塗れるかどうかで左右されるんです。
そのためエッジを塗れないほど短い爪だと5日間ほどの持ちが1日〜3日程度になる可能性が。持ちを良くしたい場合、可能なら2mm程度伸ばすと良いですよ。
ジェルネイル
ジェルネイルも短い爪でももちろん出来ます。ただしネイルポリッシュと同様、エッジにジェルを塗れないと持ちが悪くなります。
本来エッジに塗れた場合は3週間〜の持ちですが、エッジに塗れない場合は1週間〜2週間になる可能性が。
それぞれの爪とジェルの相性や爪の使い方にもよるので一概には言えない(エッジを塗っていなくても3週間〜持つ方もいらっしゃいます)のですが、長く持たせたいならやはり2mm程度は伸ばしておくと◎です。
スカルプチュア
スカルプチュア(人工爪)で長さ出しをする時は自爪をギリギリまでカットして付けるので、短い爪でも問題なく付けることができます。むしろ自爪が短くないと持ちが悪くなってしまうんですよ。
上の写真のような長い爪だけでなく、ほどよく長さを出すこともできるスカルプチュア。
短い爪がコンプレックス、という方はスカルプチュアをやってみるといいかもしれません(ジェルネイルでも長さ出しすることは可能です)。
爪が短い時のメリット
爪が短い時のメリットはなにがあるでしょうか。
扱いやすい
爪が長いとちょっとした時に不自由さを感じますが、短ければ短いほど扱いやすさは◎。缶ジュースのプルタブを開けたり、パソコンのキーボードをタイピングしたり…短い爪の方が便利ですね。
折れにくい
長い爪は折れたり亀裂が入ったりしやすいですが、短い爪はそれほど心配がいりません。
時間短縮
スカルプチュアやジェルネイルで長さ出しする際に自爪をギリギリまでカットしますが、元から短ければその分長さ出しにかかる時間を短縮できます。
短い爪にはこんなネイルがおすすめ
短い爪に似合うネイルを見てみましょう。
短い爪に似合うカラー
爪が短いとアートしても可愛くないし…なんて思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、短い爪(ショートネイル)にはミラーネイルや原色など派手なカラーがよく合います。
短い爪に似合うアート
短い爪にはがっつり系アートがおすすめ。大きめなストーンやパーツを乗せても派手になりすぎず、短い爪だからこその可愛さが生まれますよ。
爪が短い時のデメリット
続いて爪が短い時のデメリットについて。
持ちが悪くなる
先ほども言った通り人によるところはあるのですが、ネイルポリッシュやジェルネイルは持ちが悪くなる可能性があります。ただしエッジが塗れる短さならOKなので1mmでも2mmでも伸ばしておけば大丈夫!
短い爪におすすめできないネイル
短い爪にはあまりおすすめしないネイルがこちら
短い爪にはおすすめしないカラー
派手なカラーが似合う一方で、ピンクやベージュなどナチュラル系のカラーはあまりおすすめしません。短い爪と指が同一化してしまうと指が短く見えてしまうんです。
短い爪にはおすすめしないアート
爪が短いとアートできる部分も限られていますが、その中でもフレンチやグラデーションもおすすめしません。カラーと同じ理由で指が短く見えてしまいます。
最後に
爪が短くても出来るネイルや似合うカラー・アートなどをご紹介しました。
ネイルサロンではいろんな爪の方がいらっしゃいます。短い爪も扱い慣れていますし、まったく恥ずかしがらなくて大丈夫!
伸ばしたいけど伸ばせない、短いままでいたい、など自分の希望を伝えればプロがその通りに施術してくれますしアドバイスもくれます。
「爪短いし…」「こんな爪ネイルしても可愛くないし」なんてことは絶対にないので、ぜひ一度試してみてくださいね!
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