爪の形は5種類!人気の形は?強度があるのは?

爪の形には種類があり、その形によって印象がかなり変わります。自分で整える時は良いですが、ネイルサロンに行って好みの爪の形にしてほしい時って意外と伝えにくかったりするんですよね。

そこで今回は、爪の形の種類とその名称や特徴などをご紹介します。ぜひ爪の形を整える時の参考にしてみてくださいね!

爪の形の種類

ではさっそく爪の形の種類について見てみましょう。

スクエア

まずはスクエア。「スクエア(四角)」という名前だけあって、どこにも丸みがない形です。強度がありますが、爪の角が直角なので洋服などに引っ掛けやすくもあります。

スカルプチュア(人工爪)では定番の形で「フレンチネイルが最も美しく見える形」とも言われています。日本ではあまり人気がないですが、海外では根強い人気を誇っていますよ。スクエアの例⇓

 

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スクエアオフ

続いてスクエアオフ。スクエアは丸みが一切ありませんでしたが、スクエアオフは爪の先端の角のみが少し丸くなっています。強度はスクエアとほぼ変わらず、洋服にも引っ掛けづらい人気の形ですよ。

スクエアオフの例

ラウンド

続いてラウンド。ラウンドは側面はストレートですがそれ以外の先端などは全体的に丸みを帯び、爪のどこにも「角」がない形です。自爪に合わせて短めに整える=ラウンドに近い形になる方が多いです。

ラウンドの例(中指)

オーバル

続いてオーバル。側面もカーブし、先端はラウンドよりもさらに丸みを帯びた形です。卵のような丸みで強度があまりなく、衝撃に弱いと言われていますが非常に人気のある形です。

オーバルの例

ポイント

最後はポイント。オーバルよりもさらに丸みを帯びた形で、オーバル同様人気のある形です。ある程度の長さがないと出来ないこともあり、ご紹介した爪の形の中で最も衝撃に弱い形でもあります。

ポイントの例

強度がある爪の形は

爪の形による強度は、強い順に

  1. スクエア/スクエアオフ
  2. ラウンド
  3. オーバル
  4. ポイント

となっています。とは言え、これは爪が同じ長さだった場合に比較したら…の話。

「短いオーバル」と「長いスクエア」であれば短いオーバルの方が折れにくく亀裂も入りづらいですし、強度は爪の形よりも爪の長さが最も関係することを覚えておいてくださいね!

人気の爪の形は

今から10年以上前、ネイルと言えばスカルプチュアだった時代に一番人気のある形はスクエアオフでした。

ジェルネイルが主流になった今は手のフォルムが美しく見える丸みを帯びた形、オーバルやポイントが人気です。

こんな爪や手はどの形がオススメ?

自爪や手の特徴ごとにオススメの形をご紹介します。

自爪が小さい・手が小さいなら

自爪が小さい方は、少し自爪を伸ばしてオーバルやポイントがオススメ。

「爪が小さい=指が短く見える」とお悩みの方も多いですが、スラッとしたオーバルやポイントにすることによって指が長く見える効果がありますよ。

自爪が折れやすいなら

自爪が折れやすい方は短めのスクエアオフがオススメ。短く四角く整えることにより折れにくくなり、亀裂も入りづらくなります。

自爪が大きい・手が大きいなら

爪が大きい、手が大きい方はシャープなポイントがオススメ。「手がゴツゴツしていて男性の手みたい」とコンプレックスの方もいらっしゃいますが、爪の形を丸くすることによって手のフォルムも女性らしく見えますよ。

まとめ

以上、爪の形と種類、特徴などをご紹介しました。最後にまとめると、

  • スクエア
  • スクエアオフ
  • オーバル
  • ラウンド
  • ポイント
  • スクエア
  • スクエアオフ
  • オーバル
  • ポイント

といったところ。ぜひ自分の爪の形を整える時の参考にしてみてくださいね!

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