シェルを使ったネイルはどのシーズンも人気ですが、やはりシェル(貝殻)=海=夏ということでこれからの時期にピッタリなアートです。
そこで今回はそんなシェルの美しさを全面的に押し出したデザイン「シェルタイルネイル」のやり方についてご紹介したいと思います!
ネイル初心者でも簡単にできるのでぜひチェックしてみてくださいね。
シェルタイルネイルとは
シェルタイルネイルとは、シェルを敷き詰めてシェルの周りをラインで囲ったもの。
言葉で説明するよりも見ていただいた方が早いと思いますので…今回作るシェルタイルネイルはこちら!
全面シェルタイル(右から2番目)と部分的シェルタイル(真ん中)を施しましたが、今回は全面シェルタイルを例に説明していきますね。
シェルネイルタイルに必要なもの
ではシェルタイルネイルに必要なものを見ていきましょう。
- ベースとなるカラージェル(今回は100均セリアのジェル「ゴールド」を使いました)
- ノンワイプトップコート
- クリアジェル(ベースジェルでもOK)
- スポンジバッファ
- ミラーパウダー
- アイシングジェル
- シェル(今回は2種類使いました)
まずベースとなるカラージェルですが、これはお好みのものでOK。が、初心者の方の場合はラメをベースにしたほうが粗が目立たないかなと思います。
そしてミラーパウダー。100均でも売っているのですが、100均のミラーパウダーはあまり質が良くない(目が粗い)ので…ネットで買うのがオススメです。
アイシングジェルはシェルの周りを囲うもの。少し固めのジェルならなんでもOKですが、ミラーパウダーをこすりつけるのでノンワイプのものがオススメです。
今回使ったアイシングジェルはネイルタウンのもの。安いですし問題なく使えます。
最後にシェルですが、これも手持ちのものでOKです。が、あまり厚みがあるものだと難しいので薄めのシェルがオススメです。
自分の爪にやる場合はベースジェルも用意してくださいね。
シェルネイルタイルのやり方
必要なものが分かったところでさっそくやり方を見ていきましょう。
まずはベースカラーとなるゴールドを塗り硬化。二度塗りして硬化したら、クリアジェル(もしくはベースジェル)を塗り、
硬化させずにシェルを置いていきます。
あまり小さいシェルよりも大きめのシェルの方が綺麗に仕上がりますよ。シェルとシェルの間も詰めすぎず、ほどよい感覚で置いていきましょう。
バランス良く置けたら硬化し、ノンワイプトップジェルを塗って硬化します。
硬化したらスポンジバッファで表面を少し削ります。表面の光沢が消える程度でOK。
こんな感じ。
そうしたらアイシングジェルでシェルの周りを囲っていきます。
線は適当でOK。太さもバラバラで良いですし、綺麗な統一感のある線じゃないほうが可愛く仕上がります。適当適当!
適当に囲えたら硬化し、ミラーパウダーをこすりつけていきましょう。
じゃじゃーん!一気に可愛くなりました!
余計なミラーパウダーをネイルブラシで落とし、ノンワイプトップジェルを塗り硬化しましょう。
ということで完成が先ほどもお見せしたこちら。めちゃくちゃ簡単なのにゴージャス!
シェルの色は好きなものでもちろん良いですが、2〜3種類にしておくとバランス良く仕上がると思いますよ。
「適当」がコツ
ということでシェルタイルネイルのやり方をご紹介しました。
適当に線を引くことが、仕上がりを可愛くする唯一のコツ!セルフネイル初心者の方でも簡単にできるのでぜひお試しあれッ。
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