最近はテレビCMも流れ、セルフネイラーを始めネイル好きの間で話題になっているohoraネイル。
ジェルネイルより安くてサロン級の仕上がりと持ちの良さがウリらしいのですが…実際どうなのよ?ということで現役ネイリストが試してみましたよ!
忖度一切なしでご紹介するので、気になっている方の参考になれば幸いです。本記事では前半にハンドのohora、後半にフットのohoraを紹介しています。
ohoraネイルとは
「ランプで仕上がるサロン級セミキュアジェルで指先を美しく」がキャッチコピーのohora(オホーラ)ネイル。

従来のネイルステッカーとは違い、ベースジェル・カラージェル・トップジェルを層にしたセミキュアジェルをUVランプで硬化させて仕上げるとのこと。異物感や剥げ・浮きもなく、ネイルサロンでのジェルネイルと同じクオリティだとか。
韓国で人気が出て2020年に日本に上陸したようですよ。
ohoraネイルのメリット
いま話題ということですが、ohoraネイルのメリットはなんなのでしょうか。
ジェルネイルより安い
ohoraネイル、最大のメリットはジェルネイルより安いことでしょう。楽天のohora公式ショップを見てみると、
- 1,330円
- 1,660円
- 1,880円
- 1,980円
- 2,080円
と5段階の価格帯となっていました(2021年5月現在)。ネイルサロンに比べると7分の1〜5分の1ほどの価格と言えますね。
自分でできる
ネイルサロンに行く時間がない方にとって自分で出来るというのはメリットになるでしょう。
後ほど詳しくご紹介しますが、初めてohoraをやったわたし(現役ネイリスト)で、下準備から完成までかかった時間は片手5本で20分でした。
クオリティが高い
誰でも簡単に装着できる上、クオリティもサロン級とのこと。値段も安くてクオリティも高いとなると、これはやらない手はないですね…!
とは言え実際に付けてみないと分かりません。本記事にて詳しく実際に付けた工程と完成写真を掲載していますので、そちらをチェックしてみてください。
ohoraネイルのデメリット
メリットもあればデメリットもあります。
デザイン性は微妙
「それぞれの好みによる」というのは声を大にしてお伝えしますが、個人的にはohoraネイルのデザインはめちゃくちゃ微妙です。ぶっちゃけ可愛いデザインが少ない!!というかない!!!
いや、本当好みによるんですが(大事なことだから2回言いました)、もうちょいデザインどうにかならないのかなと…。「韓国コスメだから日本の流行とは違う」というのもあるのかもしれませんね。
初期投資がかかる
先ほどメリットで「安い」とお伝えしましたが、ohoraネイルをやるにはUVランプが必要です。公式ショップでは選べるネイル2点+ジェルランプのセットが3,000円で販売されており、それに送料が500円(神奈川県の場合。※6,000円以上購入で送料無料)。
UVランプを持っていない方は3,500円の初期投資が必要になりますね。ネイルサロン1回分以下なので、決して高いとは言えませんが…。
ohoraネイルを現役ネイリストが試してみた
さてohoraネイルについて分かったところで現役ネイリストが自腹を切ってohoraネイルを購入し試してみましたよ!
購入したohoraネイルは
わたしが今回購入したohoraネイルは「N Nudist」。ほんと先ほども言った通りデザインが微妙(※個人の好みの問題です。大事なことだから3回目)なので、シンプルなものを選びました。

※同じデザインのものはすでに売切・欠品・販売終了の可能性があります。
これで1,330円+送料500円=1,830円。高いんだか安いんだかはまだ良く分かりません。
注文から到着まで
わたしがohoraネイルを注文(クレジットカード払い)してから届くまで、以下のような日程でした。
- 注文日時:2020年8月17日(月)13時44分
- 注文確定のメール:18日(火)12時38分
- 発送完了のメール:19日(水)15時11分
- 商品到着:22日(土)19時に帰宅したら宅配BOXに
ちなみに発送は韓国のソウルから。DHLという配送会社で、英語表記ですが配送状況も知ることができましたよ。
ohoraネイルの内容物は
ohoraネイル、このようなダンボールのボックスで届きました。モザイクかけていますが住所やバーコードなどが書かれています。
開けると注文したohoraネイルと、
説明書が。
英語や韓国語とともに日本語もありましたよ。
ohoraネイルの箱には韓国語で説明が書かれています。
さてohoraネイルを開けてみます。中には黒いプラスチックの箱が。
開けるとohoraネイルがお目見え。
さまざまな大きさのohoraネイル、小さめのファイルとウッドスティックも同梱されていました。
ohoraネイルを付ける時に必要なもの
- ohoraネイル
- ファイル(ohoraネイルに付属されているものでOK)
- プレプライマー
- ピンセット
- UVライト
- スポンジバッファー
ohoraネイルの付け方
ではさっそく付けてみましょう。ジェルをオフした状態から付けていきますよ。まずはプレプライマーを使って爪の油分を除去。
爪に合うサイズを選びます。ここめちゃくちゃ重要!必ず爪の端から端まで当てて見てください。爪より大きいものより小さいものを選んでくださいね。
サイズに合うものが分かったら透明のシールを剥がし、
本体をピンセットを使って台紙から剥がします(※ピンセットの使用はohora公式では触れられていませんが、粘着部分に触れて指の油分や水分がつくと持ちが悪くなると思われるので、ピンセットを使うことをおすすめします)。
爪の端の方から少しずつくっつけていきます。慎重に!
指の腹を使ってこすり、密着させます。
爪の裏はこんな感じ。この余った部分をファイルを使って削り落とします。
ファイルは斜め45度下に向かって動かすと削り落としやすいですよ。
長さを整えたらUVランプで60秒硬化。
最後にスポンジバッファで爪の先端のザラザラをなめらかにして完成です(※これもohora公式ではアナウンスされていませんが、肌触りを良くしたり持ちを良くするためにやっておくことをオススメします)。
5本すべてohoraネイルを装着した完成写真がこちら。
ここまでかかった時間は20分ほどでした。わたしは右利きなので左手は20分程度で完成できましたが、左手で右手をやるのはもう少し時間がかかるかなと思います。
※親指にパーツが付いているohoraネイルの場合はパーツ専用の「つめ保護ジェル」を親指に付けるなどの工程があります。
ohoraネイルとジェルネイルの比較
ohoraネイルだけ付けていてもジェルネイルとの比較は難しいと思い、
- 左手:ohoraネイル
- 右手:ohoraネイルに似た色合いのジェルネイル
にしてみました。比べるとこんな感じ。
こう見ると全然違いがないように見えますね!実際、ohoraのつけ心地もジェルとほとんど変わりません。UVライトで硬化するとジェル程度の硬さも出ました。
ただ…細部を見るとやはりキューティクル部分に隙間が出たり、
ピッタリのサイズがないとサイドに隙間が出てしまったり。
ここはやはり自分の爪ぴったりのサイズ、というわけではないので残念なポイントですね。
その点、ジェルはキューティクルに沿って綺麗に仕上がります。
ohoraネイルを付けて生活してみる
さて、あと気になるのは「持ち」ですが、左手にohoraネイルと右手にジェルネイルを付けたまま生活してみます。ちなみに、わたしはジェルネイルを長持ちさせるために
- なるべく爪の先端を使わない
- 洗髪は指の腹で
- 食器洗いはなるべくゴム手袋を装着
という点に気をつけて生活しています。
大体3週間〜1ヶ月で付け替えをしていますが、その間ジェルネイルが浮くことはありません(ごくまれに右手中指の根本側が少し浮くことがありますが、その他の指はまったく浮きません)。
※一般的に右利きなら右が、左利きなら左が浮きやすいと言われています。
以上の前提で、ohoraネイルとジェルネイルを付けたあとそれぞれの経過を観察します。
付けてから1日目の夜
装着から8時間ほど。洗い物をしてお風呂に入って…としたあとです。もちろんohoraもジェルも変化なし。
付けてから3日目
3日後も大きな変化はなし。
付けてから5日目
剥がれや浮きはないですが、エッジがだいぶ気になるようになってきました。
下の写真は5日目のジェルネイルの方なのですが、エッジ(爪の先端)がジェルでカバーされているのが分かると思います(人差し指はラメなので分かりづらいですが、ちゃんとクリアのジェルでカバーされています)。
しかしohoraは上に乗せるだけなので先端までカバーできていません。
親指が一番はっきり分かるかと思います。
ジェルネイルもそうなのですが爪の先端から浮いてくることが多いので、先端をカバーできないohoraはこの点が不安。
付けてすぐはあまり気にならなかったのですが、5日経ってこの先端から浮きそうな感じが気になり始めてます。
付けてから1週間目(7日目)
3日目からの大きな変化はありませんが、親指のエッジ部分がだいぶ怪しい感じになってきました…。
拡大すると自爪から浮いてるように見えますよね。実際浮いてはいないんですが、ここから剥がれてきそうな予感です。
人差し指も謎の亀裂。割れてきてはないんですが、ohoraに傷がついているようです。
ジェルの方はなんの変化もなし。ゴム手袋せずに洗い物とかも結構しちゃっているんですが、さすがの持ちです。
付けてから10日目
7日目から大きな変化はありません。
付けてから11日目
ついに謎の亀裂が入ってた左人差し指が欠けてしまいました…。
しかし他の指はまだ耐えているので、まだ経過は見ていきたいと思います(この欠けは放置していると引っかかって邪魔なので、ちょっと削ります)。
付けてから2週間目(14日目)
ohoraの方は人差し指の欠けがちょっと広がった以外は特に変化なし。
ジェルの方はピーラーで中指を引っ掛けて自爪に亀裂が入ってしまいました…(ちょっとだけなんですが、このままだと引っかかるのでネイルグルーで補強しました)。
付けてから19日目
左手人差し指の欠けが広がりました。親指も亀裂がだいぶ入り始め…そろそろ限界が近そうです。
付けてから3週間目(21日目)
ohoraもジェルネイルも19日目から変化なく3週間が経ちました。
ジェルネイルはさすがの持ちといったところですが、ohoraも人差し指以外は3週間きれいに持ちました。5日目でエッジが気になる…と言ってからここまで耐えたのはスゴイの一言!
ここで検証を終えたいと思います。
ohoraネイルをオフする(剥がす)方法
公式では自爪とohoraネイルの間にウッドスティックを入れて剥がせると謳っていますが、これは絶対にやめておいたほうが良いです。

かなり密着しているので、無理矢理剥がすと自爪まで傷つけてしまいます。なので表面を少し削って、
ジェルリムーバーをコットンに含ませ、アルミホイルを巻いて10分ほど放置。
するとこのように溶けるのでウッドスティックとファイルでこそぎ落とせばOK。
ohoraをオフする(剥がす)ときは無理矢理剥がさず、必ずジェルリムーバーを使うようにしましょう!
ohoraネイルを実際に付けてみた感想
ohoraネイルを実際に付けてみた個人的な感想を綴ります。
装着方法は
付けるのはサイズ選びさえ間違えなければ非常に簡単でした。めちゃくちゃ不器用!という方でもある程度はちゃんと装着できるのではないかなと。
付け心地は
ジェルとほぼ変わりません。爪が薄くてジェルで厚みを出したい、という方もohoraの硬さならまぁ大丈夫かなという感じ。
ohora公式では「UVランプで固めなくても大丈夫」と言っていますが、まず間違いなくランプで固めた方がいいです。固めないと剥がれると思います。
あとはわたしがネイリストでジェルをやり慣れているからの感想かもしれませんが、先ほども言ったサイドとキューティクルの隙間は気になります。硬さや光沢はジェルレベルと言えますが、この点は既製品の難しいところですね。
持ちは
今回は右手よりも持ちが良い左手でohoraを試し11日目で人差し指が欠けてしまったものの、他の指は3週間問題なく持ちました。最初は「どうせ1週間ぐらいで剥がれてくるんだろうなぁ」と思ってたところもあったのですが、まさかここまで持つとは。
仕事でも指をよく使う&家事もしているのにここまで持つなら花丸ではないでしょうか。
オフ(剥がし方)の手軽さは
ジェルネイルと同様、ジェルリムーバーを使ってオフする必要があります。
しかしジェルよりもすんなり落ちる印象。左手だけなら放置の10分含め20分程度でオフできましたよ。
さて、では続いてフットのohoraについて見ていきましょう。
ohoraペディキュアを実際に試してみる
ohoraペディキュアを実際に試してみます!
購入したohoraペディキュアは
わたしが今回購入したohoraペディキュアは「P La Boum」。

※同じデザインのものはすでに売切・欠品・販売終了の可能性があります。
これで1,880円+送料800円=2,680円。送料がちょっと高いですが、3,000円以下なら許容範囲…ですかね。
注文から到着までにかかった日数
わたしがohoraペディキュアを楽天の公式ショップで注文(クレジットカード払い)してから届くまで、以下のような日程でした。
- 注文日時:10月12日(月)17時33分
- 注文確定のメール:10月13日(火)10時20分
- 発送完了のメール:10月14日(水)12時20分
- 商品到着:10月16日(金)18時ごろ
発送は韓国のインチョンから。配送会社は「DHL」で配送状況も知ることができましたよ。
ohoraペディキュアの内容物は
ohoraペディキュアはこのような小さめのダンボールに入って届きました。
空けてみると緩衝材に包まれたohoraペディキュアとohoraの説明書が。
出してみるとohoraの「prep pad(ohoraを付ける前に爪の表面を拭いて水分や油分を除去するもの)」が2つ入っていました。
ohoraペディキュアの箱を開けると、
- Protection Gel(パーツ付のジェルを貼る前に貼るもの)
- Point(パーツ付のジェル)
- Basic(パーツの付いていないジェル)
- ファイル(爪やすり)
- ウッドスティック
が入っていました。
パーツジェルがこちら。
買う前は「どうせチープな作りなんだろうなぁ」と思っていたのですが、全っっっ然そんなことありません。めちゃくちゃしっかり作られていてチープさの欠片もありませんでした。かわいい!
ohoraペディキュアを付ける時に必要なもの
- ohoraペディキュア
- ファイル(ohoraペディキュアに付属されているものでOK)
- プレプライマー(ohoraペディキュアに付属していたprep padでもOK)
- ピンセット
- UVライト
- スポンジバッファー
ohoraペディキュアの付け方
付いてたジェルをオフした状態からohoraペディキュアを付けていきます。軽くサンディング(ネイルファイルで爪の表面を削った状態)されています。
まずは付属されていたprep padで爪の表面を拭いて…
今回わたしが購入したohoraペディキュアは親指にパーツが付いているので、透明のプロテクションジェル(Protection Gel)から貼っていきます。サイズは仕上がりに影響するのできちんと見ましょう。
ピッタリサイズが見つかったら、まず上に貼ってある透明のフィルムを剥がし、
ピンセットでプロテクションジェルを持って、
爪に貼りましょう。
ちなみにピンセットは公式では特に推奨されていませんが、接着面に指の油分等がつくと持ちに影響すると思われます。もしピンセットがあればピンセットを使うことをオススメします。
プロテクションジェルを爪に密着させていきます。指で空気を抜くようなイメージで、力を入れて押しましょう。
プロテクションジェルを貼ったらパーツジェルを貼ります。これも密着させるように指で押してくださいね。
特にパーツ周りはどうしても密着させづらいので丁寧に押してください。
貼れたら余ったジェルを、
付属していたファイル(爪やすり)で削りとります。まだジェルは柔らかいので、下に向けてファイルを動かすと取りやすいですよ。
取れたらUVランプで硬化。60秒で良いと思います。色んな角度にUVが当たるようにしてくださいね。
硬化したら最後にスポンジバッファで断面をなめらかにして完成。
これも公式では推奨されていませんが、このひと手間で持ちが良くなります(通常のジェルネイルの場合も断面がなめらかでないと引っかかりやすくなって浮きなどの原因になります)。
他の指も同じように付けていって完成!
パーツが付いていないジェル(今回だと親指以外)はプロテクションジェルを貼らず、そのまま貼ってしまってOKですよ。
両足完成までの所要時間は約30分でした。
ohoraペディキュアの仕上がり
ohoraペディキュアの仕上がりはこんな感じ!いや〜可愛い。
違和感もまったくないですし、ツヤも厚みも普通のジェルネイル級です。
ただ…わたしの親指が大きいのか?巻き爪気味だからか?一番大きなジェルでもサイドがかなり開いてしまいました。
ベースの色がベージュで薄いのでパッと見は分からないのですが、こんな感じでサイドが開いています。
真上から見る限りは分からないんですけどね。
ちょっと角度を変えるとこんな感じw 若干のダサさは否めません。
キューティクルライン(爪の根元のライン)が合わないのは既製品の難しさですね。
とは言えその他の完成度はかなり満足できるものでした。付けるのも簡単で仕上がりのツヤもあるし、やっぱりohoraすごい。
ohoraペディキュアを付けたまま生活してみる
さて、気になるohoraペディキュアの持ち。基本的にペディキュアはハンド(手)に比べて浮きにくく1ヶ月はほぼ問題なく持ちますがohoraペディキュアはどうでしょうか?
ただしジェルネイルを1ヶ月以上付けたまま放置しておくとグリーンネイルなどの問題が起きやすいので、今回のohoraペディキュアも1ヶ月を目安に観察していきたいと思います。
付けてから3日目
ここ最近寒いので靴下を履いてスニーカーやパンプスを履いていますが、特に変わりありません。
装着当初からあるストーン周りの浮きがやっぱり気になりますが…
ここがどうなっていくのか要注目ですね。
付けてから5日目
相変わらず靴下&スニーカーやブーツを履いて1日平均5,000歩程度歩いていますが綺麗なままです。
付けてから1週間
ここ3日間ほど靴下+スニーカーで1日1万歩程度歩いていますが、ohoraペディキュアに変わりなし。多少は欠けたりするかな?と思ったんですが…やはりohoraの密着力はすごいですね。
付けてから2週間
1週間前と比べて少し伸びていますが、浮きもなく綺麗なままです。
付けてから3週間
なんの問題もなく3週目を迎えました!
装着から1ヶ月まであと1週間。果たして綺麗なまま持つでしょうか…。
付けてから1ヶ月
ということであっという間に1ヶ月!
最後なので左右の足、どんな感じで付いているのか寄りで見てみます。まずは左足。
そして右足。
見て分かる通りまったく浮きもなく、浮く気配すらもなく。最後までキレイに持ってくれました!
まだまだ持ってくれそうですが1ヶ月以上つけているとグリーンネイルの可能性が高まるので…泣く泣くオフしたいと思います。いや〜ohoraすごい。
ohoraペディキュアをオフする(剥がす)方法
公式ではそのまま剥がせると謳われていますが、密着が強いようであればやめておいた方が無難です。
無理やり剥がそうとすると自爪まで持っていかれてしまうので、ジェルネイルをオフするようにジェルネイルリムーバーを使いましょう。
コットンにジェルネイルリムーバーを浸して爪の上に置き、アルミホイルを巻いて放置。
だいたい10分ほど置いたらアルミホイルを剥がし、溶けたところをウッドスティックなどでこそぎ落とします。
まだ落としきれないようであればまたコットン+アルミホイルを巻いて…と繰り返します。
落とせたらスポンジバッファなどで表面を整えてオフ完了!
放置時間を含めて両足30分〜45分かかると思います。
ohoraペディキュアを実際に付けてみた感想
ohoraペディキュアを実際に付けてみた個人的な感想を綴ります。
装着方法は
先ほども言った通り両足に付けるのにかかった時間は30分程度。サイズ選びさえ間違えなければ簡単に付けることができます。
付け心地は
わたしの親指の爪にはちょっとサイズが小さすぎたこと以外はまったく問題ありません。違和感もないですしパーツが引っかかることもないですよ。
今回検証したのは秋だったので靴下+スニーカーやパンプスがほとんどだったのですが、靴下等に引っかかっることもありませんでした。
持ちは
まったく問題なく1ヶ月持ちました。おそらく1ヶ月半ぐらいは余裕で持つと思います(※グリーンネイルになる可能性があるので、個人的には1ヶ月で付け替えることを推奨します)。
オフの手軽さは
無理やり剥がすと自爪まで持っていかれてしまうので、ジェルネイルをオフする方法と同じくジェルリムーバーを使う必要があります。
両足で30分強かかるので、オフに関しては「手軽」とは言えないかもしれないですね。
まとめ
ということでohoraネイルのメリットや付け方、実際の持ちやオフの方法までまるっと全部ご紹介しました。最後にまとめると、
- ジェルネイルよりも圧倒的に安い
- サイズを測るのはコツがいる
- キューティクルラインの綺麗さはジェルネイルが上
- デザインはぶっちゃけ微妙だけど個人の好みによる
- 光沢や厚み、持ちはジェルネイルと同等レベル
- オフ(剥がす)はリムーバー必須だが簡単に落とせる
といったところ。個人的には「ここまでジェルネイルに近づける時代になったのか…!」と驚くクオリティでした。
ohoraネイルが気になっている方は一度試して見る価値大アリですよ!参考になれば幸いです。
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