もしもネイルが気に入らなかったら…3つの解決策とNG行為

せっかくネイルサロンへ行ってジェルネイルやスカルプチュアをやってもらったけど、帰宅して改めて見たらどうしてもカラーが気に入らなかったりアートに気になるところがあったり…。

今回はちょっと失敗しちゃったな…と切り替えて我慢できればいいですが、ジェルネイルやスカルプチュアは1ヶ月程度持つものですし、気に入らないネイルを1ヶ月間付けたままというのはどうしてもイヤ!という方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、気に入らないネイルの解決アイデアとやったらダメなNG行為をご紹介。参考になれば幸いです!

完成したネイルが気に入らないときの解決策

ではまず、解決策を見てみましょう。

やってもらったネイルサロンに聞いてみる

1つ目は、そのネイルをやってもらったネイルサロンに聞いてみること。

ただし、基本的にネイルサロンでは浮きや欠けなどの保証期間を設けていますが「やっぱりカラーを変えてほしい」「アートを変えてほしい」という要望は受け付けていない、というところが多いです。

しかし中には本来の金額よりも安くやり直してくれるネイルサロンも。「本来ジェルネイルは10,000円だけど、8,000円でお直し可能」ということですね。そういうネイルサロンは多くはないですが、聞いてみる価値はあると思います。

違うネイルサロンに聞いてみる

やってもらったネイルサロンに「気に入らなくて…」と連絡するのは気まずい!という方は違うネイルサロンに理由を話して、やり直せるかどうか聞いてみましょう。

ただしこちらの場合は本来の金額が取られる場合がほとんどですので、出費は覚悟しましょう。

上からカラーリングする

立体的なアートが付いていない場合に限られますが、上から好みのネイルポリッシュ(マニキュア)を塗ってしまうのも手。ジェルネイルがベースになっているので自爪に塗ったときよりも持ちは良くなりますよ!ラメなら1週間以上持つと思います。

ジェルネイルの上からネイルポリッシュを塗る場合ベースコートは塗らなくてもOK。トップコートは塗ってくださいね。

また、ネイルポリッシュだけオフしたいときは成分にアセトンが入っていない「ノンアセトンリムーバー」を使いましょう。

アセトンはジェルネイルも溶かしてしまうので、仕上がりがベトベトしてしまいます。ノンアセトンリムーバーならジェルネイルは溶かさずネイルポリッシュのみをオフできますよ◎

完成したネイルが気に入らないときにNGな行為

続いて、気に入らないネイルとは言え絶対にしちゃだめなNG行為をご紹介します。

オフする

「気に入らないネイルはオフしちゃえばいいじゃん」と思うかもしれませんが、付けたばかりのネイルをオフすると自爪が痛む原因となってしまいます。

リムーバーに含まれるアセトンは爪を乾燥させる性質があり、爪は乾燥すると二枚爪になったり欠けたり亀裂が入りやすくなったりしてしまうんです。そのためオフのスパンは3週間〜1ヶ月がベスト。それより短いスパンでのオフはおすすめしません。

先ほど「ネイルサロンに連絡してやり直してもらう」と解決策を述べましたが、やり直しを承ってくれるネイルサロンはオフせず、「一層残し」という手法で行うはずです(すべてのネイルサロンが一層残しができるわけではないので問い合わせてみてくださいね)。

満足するネイルに仕上げてもらうためには

以上、ネイルが気に入らなかったときの解決策とNG行為をご紹介しました。

ネイルサロンでやってもらったときは気に入っていたはずなのに、帰宅して見てみたらどうしても…なんていうときの参考になれば幸いです。

ちなみに…満足するネイルに仕上げてもらうにはそのネイルサロンのサンプルからカラーやアートを選ぶことが一番。

というのもネイルサロン(ネイリスト)によって得意不得意だったり、そのデザインに使っているパーツの用意がなかったり…。

写真通りのネイルデザインに仕上げられるのは、そのデザインを作ったネイルサロン(ネイリスト)だけ、と思っておいたほうがベター。

他のネイルサロン(ネイリスト)にやってもらう場合はまったく同じデザインではなく「限りなく似たもの」になると覚悟しておきましょう!

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