ジェルネイルを付けてから3週間ほど経つと「だいぶ伸びてきたなぁ」と感じますよね。
時間があればネイルサロンへ行って付け替えたり自分で付け替えたり出来ますが、そんな時間がないときは…?
そこで今回は「伸びすぎて気になる!ジェルネイルは切ってもいいの?ダメなの?爪切りは使っても大丈夫?」という疑問にネイリストがお答えします!
ジェルネイルが伸びたら切ってもいい?
結論から言うと、ジェルネイルが伸びてきたら「切っては」ダメ!
爪切りやニッパーを使ってバチンバチンと切ってしまうと爪先の自爪とジェルの密着がなくなり浮いてきてしまいます。そうするとそこに水分がたまって菌が繁殖しグリーンネイルの原因になることも。
もしくは、浮いてきたから気になって無理やり剥がし自爪を傷つけてしまう…と、どちらにしても良いことはありません。
じゃあ付け替えたりオフするまで伸びたまま放置しなきゃいけないの?と思ってしまいますが、大丈夫。ちゃんと方法があります。
ジェルネイルが伸びたらファイルで短く
ジェルネイルが伸びてきて短くしたいなぁと思ったら、ネイルファイルを使いましょう。
爪切りやニッパーを使って切るよりも浮く可能性が低くなります。
爪が短くなったら、最後にスポンジバッファでザラザラしている断面を整えてくださいね。
普段から爪はファイルで短く
ちなみに普段から爪を切る時は爪切りではなくファイルを使って短くした方が爪に良いことはご存知でしたか?
実は爪は層になっていて爪切りを使って爪を切るとその層がグシャッ!となってしまうんです。例えると、ショートケーキをフォークで切る感じ。断面がぐちゃぐちゃになりますよね。
そのままにしておくと二枚爪の原因になったり爪がすぐに割れてしまったり…これまた良いことがありません。
もし爪が長すぎてファイルで削るのは大変、という時は
- 爪切りである程度切る
- ファイルで削って形を整える
- 最後にスポンジバッファで仕上げ
とすると良いですよ。
最後に
以上「ジェルネイルは伸びたら切ってもいいのかダメなのか」をご紹介しました。最後にまとめると、
- ジェルネイルが伸びたら爪切りはNG、
- ファイルで削って短くするのはOK
- 仕上げにスポンジバッファを使う
となります。ファイルで削って短くしても、短くしない場合に比べると浮きやすいことは間違いありません。
日数が経てば経つほど浮く可能性があるので、グリーンネイルなどのトラブルを引き起こさないためにもなるべく早く付け替えたりオフしてあげてくださいね!