フットのジェルネイルを自分でオフする方法!注意点も

足の爪は手の爪よりも伸びるスピードが遅く感じますが、それでも1ヶ月以内にはオフしないとグリーンネイルや折れなど爪のトラブルを引き起こす原因となってしまいます。

そこで今回は、フットのジェルネイルをオフするやり方と必要なもの、そして注意点などをご紹介。自分でオフしようとしている方、ぜひ参考にしてみてくださいね!

※足の写真が出てきますのでご注意ください。

フットのジェルネイルのオフに必要なもの

フットのジェルネイルをオフするには以下のものが必要です。

180グリッドのファイル

ジェルネイルは溶液(リムーバー)に浸してオフしていきますが、溶液の浸透をよくするためにジェルの表面をファイルで削ります。

粗さの種類は多くありますが、180グリッドが使いやすくオススメ。

コットン

100均のものでOKです。リムーバーを染み込ませるために使います。

アルミホイル

リムーバーを染み込ませたコットンをジェルネイルの上に置き、リムーバーが蒸発しないようアルミホイルを巻きます。こちらも100均のものでOKです。

ジェルリムーバー

ジェルネイルを溶かすリムーバー。主成分は「アセトン」というもので、取り扱いには注意が必要です(後述)。「ノンアセトン(アセトンではない)」と書いてあるものは選ばないようにした方がいいでしょう。

ウッドスティック

溶けたジェルネイルを除去するもの。

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スポンジバッファ

ジェルネイルをオフしたあと、爪の表面を整えために使います。

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フットのジェルネイルのオフの工程・やり方

続いてオフの工程・やり方です。

下準備

ジェルネイルの表面をファイルで削ります。そこまで削りすぎなくてOKですが、もしストーンなどがあれば予め取っておきましょう。

コットンをリムーバーに染み込ませる

爪の大きさにカットしたコットンをリムーバーに染み込ませます。

ジェルネイルの上に置き、アルミホイルで巻いていきます。

10分ほどそのまま待ちましょう。10分経ったら溶け具合を確認し、溶けた部分をウッドスティックで除去します。

ジェルネイルが残っていればまたコットンにリムーバーを染み込ませ、アルミホイルで巻き10分待つ。ジェルが完全に除去できるまでこの工程を繰り返します。

仕上げ

ジェルネイルがすべて除去できたら最後に爪の表面をスポンジバッファで整えて完成!

綺麗になりましたね!

フットジェルネイルのオフの注意点

フットのジェルネイルをオフする上での注意点は以下。

リムーバーの取り扱いに気をつけよう

リムーバーの主成分「アセトン」は引火性が高いため、火のそばで扱ったり保管するのはやめましょう。

また、目や口に入らないように注意し子どものそばでは使わないようにしてください。

すぐに揮発してしまうのでフタの閉め忘れに注意。

スポンジバッファで整えすぎない

ジェルを除去したあとのスポンジバッファはしすぎないようにしましょう。目の細かいファイルなので削れている感覚があまりないですが、少しずつ削れています。

気になる部分だけ削って全体を削りすぎないようにしてくださいね。

必ず保湿する

爪が痛む原因はリムーバーによって爪が乾燥すること。オフしたあとは必ずネイルオイルなどを使って保湿するようにしてください。

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セパレーターに注意

フットのジェルネイルをオフする際、やりやすいように…とセパレーターを使う方も多いと思いますが、セパレーターの素材によってはリムーバーがつくことによって溶けてしまうものも。

オフする時はセパレーターは使わない、もしくはセパレーターがリムーバーについても大丈夫な素材か確かめてから使うようにしてくださいね。

まとめ

以上、フットのジェルネイルを自分でオフするやり方・工程、必要なもの、注意点をご紹介しました。参考になれば幸いです!

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