ジェルネイルを自分でオフするには!やり方や注意点を解説

せっかく綺麗なジェルネイルですが、3週間〜1ヶ月経ったら必ずオフしなければなりません。付け替えならネイルサロンへ行けば良いですが、オフだけだとサロンへ行くのがちょっと面倒…ですよね。

そこで本記事では自分でジェルネイルをオフする方法から注意点、必要なものまで全部ご紹介します!

ジェルネイルのオフに必要なもの


まずはジェルネイルをオフするために最低限必要なものを見ていきましょう。

ファイル

ジェルネイルをオフするリムーバーの浸透を良くするためにジェルの表面を削るもの。目の粗さ別に多くの種類があるが、180グリッドが使い勝手が良くオススメ。

コットン

リムーバーを染み込ませてジェルの上に乗せる。100均のものでOK。

アルミホイル

リムーバーを染み込ませたコットンが蒸発しないよう巻いておく。100均のものでOK。

ジェルリムーバー

ジェルを落とすリムーバー。「アセトン」という成分がジェルを溶かすので、「ノンアセトン(アセトンではない)」と書いてあるものは選ばないようにした方がベター。使い方に注意(後述)。

ウッドスティック

溶けたジェルネイルを取るために必要。他にも色々使えるので1本持っておくと便利。

メール便のみ送料無料 ネイルケア必需品 オレンジウッドスティック 10本セット

スポンジバッファ

ジェルがすべて取れたあと、爪の表面を整える。

MoreCouture スポンジバッファ ソフトパフ 220/280G【ジェルネイル/ネイル用品】

ジェルネイルのオフのやり方


続いてオフのやり方です。

下準備

まずはジェルネイルの表面をファイルで削っていきます。

リムーバーの浸透を良くするためなので、そこまで削りすぎなくてOKですよ。

コットンを乗せる

コットンを爪の大きさほどに小さくカットし、リムーバーをコットン全体に染み込ませます。

ジェルの上にコットンを置き、アルミホイルを巻きます。

この状態で10分ほど放置。10分経ったらアルミホイルを外し溶け具合を確認します。

ウッドスティックで溶けた部分を除去しましょう。

まだジェルが残っていればもう一度コットンにリムーバーを染み込ませ、アルミホイルで巻きます。この工程をジェルが取れるまで繰り返せばOK。

仕上げ

すべて取り除けたら最後に爪の表面をスポンジバッファで整え、キューティクルオイルなどで保湿して完成です。

ジェルネイルのオフの注意点


最後にジェルネイルをオフする上で気をつけなければいけない点を見ておきましょう。

リムーバーの取り扱いに注意

リムーバーの主成分であるアセトンは引火性の高い液体です。例えばジェルを落とそうと指に巻いたままタバコを吸おうとライターをカチッとしたら引火!なんてことも十分あり得るので、火の近くでは取り扱わない・保管しないようにしましょう。

目や口に入ったりしても危険なので、子どものそばなどでは使わないようにしてください。

また揮発性が高いので、保管する際はフタをきちんと締めてくださいね。

スポンジバッファで削りすぎない

ジェルをすべて取り除いたあとスポンジバッファで爪の表面を整えますが、削り過ぎには注意が必要です。

スポンジバッファは目が細かいので気づきにくいですが、多少なりとも爪が削れていってます。あくまでも整える程度にとどめておきましょう。

保湿は絶対

リムーバーは爪の水分・油分を根こそぎ奪います。爪の乾燥は爪が割れたり二枚爪になったりとさまざまなトラブルの原因となるので、オフが終わったら必ずネイルオイルやハンドクリームで保湿するようにしてください。

メール便のみ送料無料 P.Shine ピーシャイン フレーバー キューティクルオイル 12ml

まとめ

以上、自分でジェルネイルをオフする方法をご紹介しました。リムーバーは取り扱いを間違えると危険ですので、十分気をつけてオフするようにしてくださいね!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています