ジェルネイルをやって「自分には合わなかったから」「すぐ浮いてくるから嫌」なんて思ってしまっているみなさん…ちょっと待ってー!
実はジェルネイルって1種類じゃないんです。今までジェルネイルやってすぐ浮いてしまったという方、ぜひ違う種類のジェルネイルを試してみてくださいッ。
今回はジェルネイルの種類や、メーカーによるジェルネイルの違いをご紹介します。
ジェルネイルとは
そもそもジェルネイルとは、水飴のような樹脂を固めて成形するネイルの技法の1つ。
ネイルポリッシュ(マニキュア)と同じように、ジェルネイルも
- ベースジェル
- カラージェル
- トップジェル
を塗り重ねて成形していきます。そしてこのジェルには、数え切れないほどの種類があるんです。
ジェルネイルの種類(メーカー別)
ジェルネイルが出始めた頃は、みなさんも聞いたことがあるかもしれない「カルジェル」や「バイオジェル」など限られたメーカーが出すジェルしかありませんでした。
しかし今はもはや無限。数え切れないほどのメーカーが数え切れないほどのジェルを発売しています。ネイルサロンで主に使われるジェルだけを挙げても…
- Calgel(カルジェル)
- Bio Sculpture(バイオスカルプチュア)
- paragel(パラジェル)
- Grace gel(グレースジェル)
- PREGEL(プリジェル)
- ibd(アイビーディー)
- CHRISTRIO(クリストリオ)
- AKZENTZ(アクセンツ)
- gelish(ジェリッシュ)
- Presto(プレスト)
- Shellac(シェラック)
- OPI(オーピーアイ)
- AirGel(エアージェル)
- Bettygel(ベティジェル)
- Sofirah(ソフィラ)
- VETRO(ベトロ)
- KOKOIST(ココイスト)
- LEAFGEL PREMIUM(リーフジェルプレミアム)
- SunshineBabe(サンシャインベビー)
- Jewelry jel(ジュエリージェル)
- Fleurir Gel(フルーリアジェル)
- SHINYGEL(シャイニージェル)
- MELTY GEL(メルティジェル)
- NAIL PARFAIT(ネイルパフェ)
- AB GEL(アビージェル)
- TRINA(トリーナ)
- GELGRAPH(ジェルグラフ)
- maogel(マオジェル)
- きまぐれキャット
- T-GEL(ティージェル)
- Putiel(プティール)
- sacra gel(サクラジェル)
- OMD(オンモード)
- edit.(エディット)
- ageha Gel(アゲハジェル)
- More Couture(モアクチュール)
- Miss Mirage(ミスミラージュ)
- LUCU GEL(ルルジェル)
- Mysthy gel(ミスティージェル)
- AMGEL(アンジェル)
- INITYGEL(アイニティジェル)
- NOBILITY(ノビリティ)
- ICE GEL(アイスジェル)
- Magelic(マジェリック)
- GRACIA(グラシア)
- LocoGEL(ロコジェル)
- HOMEI(ホーメイ)
- by Nail Labo(バイネイルラボ)
- JESSICA(ジェシカ)
- Ray gel(レイジェル)
- NYCO GEL(ニコジェル)
- STORYJEL365(ストーリージェル365)
- Riccagel(リッカジェル)
- Mon Petit Lapin(モンプティラパン)
- Pekina(ペキナ)
- KOPER(コペル)
- Candy Gel(キャンディジェル)
と60種類近く( Д ) ゚ ゚!!
しかもこれ、ネイルサロンで使われている主なジェルネイルだけを挙げているのでさらに無名なメーカーのものを合わせたら本当に無限です。
ジェルネイルの種類(メーカー)による違いは
さてこのようにジェルネイルには種類が多くあることが分かりましたが、それぞれ何が違うのでしょうか?基本的な成分は変わりませんが、ジェルネイルによって
- 国内産か海外産か
- サンディング(自爪を削ってジェルとの密着を高めること)が必要か不要か
- UVライト・LEDライトで硬化するワット数が異なる
などの違いがあります。
さらにメーカーによって発売しているカラージェルの色味は異なり、ラインナップが豊富なところもあれば数種類のみ、というものもあります。
爪との相性
そして一番大事なところがココ。主な成分は変わらなくても微妙に違う配合などにより爪との相性があります。
例えば「プリジェルはすぐ浮く・すぐ取れる」という方でも「グレースジェルなら全然浮かない」と、またはその逆もあり得るわけですね。
もちろんネイリストの技術でも持ちは変わりますが、もし「前にやったジェルネイルはすぐ浮いた・すぐ取れてしまった」なんてことがあれば、違うジェルを取り扱っているネイルサロンへ行ってみることをオススメします。
違うメーカーのジェルは一緒に使える?
さて先ほどジェルネイルは、ベースジェル・カラージェル・トップジェルを塗り重ねると言いましたが、例えば
- ベースジェルはメーカーA
- カラージェルはメーカーB
- トップジェルはメーカーC
というように違うメーカーのジェルを使ってもいいのか…というと、基本的にはNGです。違うメーカーのジェルを使うと、
- 上手く塗れない(ジェルを弾いてしまう)
- 持ちが悪くなる
などのトラブルが起きる可能性があります。
ネイルサロンでは違うメーカーのジェルネイルを使う場合もありますが、これはきちん問題ないことを確認した上でのこと。自分でセルフジェルネイルをやる場合は同じメーカーのジェルネイルを使った方が安心でしょう(※)。
※本ブログではベースはグレースジェル、カラージェルはプチプラジェルをご紹介していますが、使用した上でトラブルがないことを確認していますのでご安心ください。
まとめ
以上ジェルネイルの種類とメーカーによるジェルの違いについてご紹介しました。
- ジェルネイルは60種類以上ある
- ジェルによって爪との相性がある
- 違うメーカーのジェルは一緒に使わない方がベター
参考になれば幸いです!