パンプスで圧迫されるなどで、なくなりがちな足の小指の爪。
塗るほどの大きさがないけど塗れるの?ジェルネイルはできる?こんな小指でネイルサロンへ行くのが恥ずかしい!行っても大丈夫?そもそもどうすれば足の小指の爪が復活するの!?などなど疑問は尽きません。
そこで今回は足の小指の爪について徹底的に解説。爪がほとんどない…という方も安心してくださいね!
足の小指の爪がなくなる理由
一概に足の小指の爪と言っても、人によって症状はさまざま。
- 爪が小さい
- 伸びない
- 分厚い
- ザラザラしてる(亀裂が入る、割れる等)
などがあり、その原因も色々あります。
外側荷重
足の外側に重心がかかる「外側荷重」。がに股やO脚の方に多いのですが、外側に重心がかかると足の小指が絶えず圧迫されるため、爪がその圧に耐えようと爪が小さく分厚くなります。
パンプスやハイヒール
パンプスやハイヒールなど先の細い靴を履いているとやはり小指の爪は圧迫され、爪が小さくなります。靴の中で擦れて亀裂が入ったり割れたり、伸びにくくなる原因にも。
外側荷重と靴、この2つが足の小指の爪がなくなる主な原因と言われています。
足の小指の爪を綺麗にするには
さて原因が分かったところで、足の小指の爪を綺麗にする方法を見てみましょう。
保湿とケア
爪の天敵は乾燥。十分保湿された状態だと新しい爪が丈夫に生えてきます。キューティクルオイル(ネイルオイル)を塗り、甘皮の下の部分をマッサージしてあげましょう。
筋トレ
ガニ股やO脚で外側荷重になっている人は、筋トレをして筋肉をつけることにより外側荷重を矯正することができます。
- 内ももの筋肉
- 腹筋
- 背筋
を鍛えるようにしましょう!
靴の見直し
先の細い靴は足の小指の爪にとって大ダメージ。爪先に余裕がある靴を選ぶようにし、どうしても履かなければならないときは短時間にとどめましょう。
足の小指の爪、ネイルはできる?
続いて、小さな足の小指の爪にネイルができるのか…解説します。
まずはネイルサロンで丁寧なケアを
小さくなってしまった足の小指の爪、先ほど言った保湿やマッサージでもなかなか復活しない…という場合は、ネイルサロンでさらにケアをしてもらいましょう。
ネイルサロンでは伸びた甘皮の処理をすることにより、爪の大きさが復活する場合がほとんどです。
「こんな爪を見せるのが恥ずかしいんだけど…」という方も大丈夫。ネイリストは本当にいろんな方の爪を見てきているので見慣れていますし、ぶっちゃけ足の小指の爪がない人はすごく多いです!w
だから安心してネイルサロンへ行ってくださいね。
小さな足の小指の爪、ネイルはもちろんできる
丁寧なケアをして1mmでも爪が復活したら、もちろんネイルはできます。ポリッシュ(マニキュア)を塗ったり、ジェルネイルをつけることもできますよ。
ただしジェルネイルの持ちは爪の先端(エッジ)にジェルを塗れるか塗れないかにも左右されるので、先端に塗れないほどだと一般的な持ち(約3週間)が期待できないこともあります。
また、先の細い靴などを履くと靴の中で爪が圧迫されたり擦れたりとジェルネイルがとれてしまう場合が。ジェルネイルをつけたらなるべく爪先が圧迫される靴は避けるのがベターです。
まとめ
以上、足の爪の小指が小さくなる原因と復活させる方法をご紹介しました。
小指の爪が小さくてネイルができない…とお悩みの方、まずはネイルサロンへ行って丁寧なケアをしてもらってみてください。自分でも想像できないほど綺麗な爪が復活するかもしれませんよ!