お葬式の時ジェルネイルはどうすれば良い?対処法3つ

冠婚葬祭、結婚式などお祝い事なら日程も分かっていますしそもそも派手なネイルでももちろんOKですが、お葬式となると急なことで「どうしたら良いの?」「オフしたほうが良いの?」と疑問に思う方も多いと思います。

そこで今回は急なお葬式の際ジェルネイルをどうすればいいのか対処法を3つご紹介。自分に合った方法を試してみてくださいね。

お葬式の時のマナー

お葬式では一般的に

  • 男性:喪服(ダークスーツに黒のネクタイ、黒の靴)
  • 女性:黒のスーツかワンピースと靴、ストッキングは黒か肌色、アクセサリーは光らないもの(パールは可)

と服装が決まっており、髪の色も「明るいままはNG」「ヘアスプレーで黒色に戻すべき」などと言われています。

お葬式のジェルネイルの対処法

ということでネイルももちろん派手なものは避けた方がベター。

しかしジェルネイルだとすぐに落とせるものでもないので、万が一の時にすぐ対応できるよう方法を知っておきましょう。

時間に余裕があるならオフする

もし時間に余裕があるならオフするのが間違いなくベストです。亡くなった方が両親や祖父母など近い間柄なら、ちょっと無理してでもオフをする、という方が多いです。

とは言えオフするにはネイルサロンに予約を取らなければならないので、近所のネイルサロンに片っ端から連絡をする必要があります(オフにかかる時間は30分程度)。

もし自分でオフすることに慣れているなら自身でオフするのも手です。

自分でオフする時はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
ジェルネイルを自分でオフするには!やり方や注意点を解説

上からネイルポリッシュ(マニキュア)を塗る

オフするほどの時間はないなら、ネイルポリッシュ(マニキュア)のマットなベージュをジェルネイルの上から塗りましょう。

オススメはOPIの「ティラミス フォー トゥ」。普通のベージュよりも少し白っぽいのですが、その分ベースが透けにくくなっています。速乾性に優れているのも◎

お葬式に参列している間だけジェルネイルが隠せていればいいので、ベースコートやトップコートは省いてしまってOKです。

ポリッシュを落とす時はアセトンが入っていないノンアセトンタイプのリムーバーで落とすようにしてくださいね(アセトンが含まれているとジェルネイルも溶けて光沢がなくなったりベタベタになってしまうので)。

ノンアセトンリムーバーならジェルネイルには影響なくポリッシュだけを落とせます。

もしワンポイント程度のアートが1、2本ある場合はそのネイルにだけバンドエイドを貼って隠してしまいましょう。

また、カモフラネイルという製品はネイルポリッシュと同じように塗ってネイルを隠せるタイプなのですが、オフする時にリムーバーが必要ありません。

お湯の中でこすると取れる仕組みで、ジェルネイルに影響なくオフすることができますよ!

手袋をする

オフする時間がなく、全体的にアートやストーンが施されていて上からポリッシュが塗れない…という場合は手袋をしましょう。

こちらの手袋はレースですがネイル部分は見えづらい作りになっています。

少しでも見せたくないという方は透け感ゼロのタイプもありますよ。
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手袋はすぐに買えるものでもないので、万が一の時のために用意しておくといいかもしれません。私も万が一のため、レースタイプの手袋を用意してあります。

着用してみるとこんな感じ。だいぶ隠されます。

ただし焼香やお清め、お食事の際は手袋を外す場面もありますのでご注意ください。

まとめ

以上、お葬式の際のジェルネイル対処法をご紹介しました。

亡くなられた方との関係性や時間の有無などによって対処法を変えてくださいね。参考になれば幸いです。

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