ジェルネイルが浮く原因トップ3!やりがちなアレコレとは

付け替えは3週間〜1ヶ月と言われているジェルネイルですが、1ヶ月経つ前に浮いてきてしまうこと…ありますよね(涙)

もちろんジェルネイルとの相性やネイリストの技術もあるのですが、一番影響があるのが「手や爪の使い方」なんです。

そこで今回は、ジェルネイル歴10年以上現役ネイリストの私がこれまでの経験上感じた「ジェルネイルが浮く原因トップ3」をご紹介。この3つにさえ気をつければジェルネイルの持ちはグンと良くなるはずですよ!

※本記事は個人の主観に基づいて書かれており、個人差がある点についてご了承下さい。

ジェルネイルが浮く…とは

そもそも「ジェルネイルが浮く」というのは、自爪に密着しているはずのジェルネイルが剥がれ、自爪とジェルネイルの間に空気が入ってしまうことを言います。

浮いたまま放置しておくとそこに水分が入り込み蒸発できず、グリーンネイルになってしまうことも(グリーンネイルについて詳しくはこちらの記事をどうぞ)。

ジェルネイルが浮く原因は、

  • ジェルネイル(のメーカー)と爪の相性が悪い
  • ネイリストの技術不足
  • 時間経過

などさまざまあるのですが、一番の原因となるのが「手と爪の使い方」。ジェルネイルを付けていない自爪かのような手・爪の使い方は浮きの原因となってしまいます。

特にジェルネイルは「エッジ」と呼ばれる爪の先端部分が剥げてくると指先の方から浮くことが多いので、爪先を使うのは厳禁!

ジェルネイルの持ちを良くするためには爪先をいかに使わないかが重要なのですが…その中でも特に気をつけてほしい「これがジェルネイルが浮く原因」というトップ3をご紹介しますね。

※先ほども申し上げましたが、本記事は個人の主観に基づいて書かれており個人差がある点についてご了承下さい。現役ネイリストからのアドバイスとして受け止めていただければ幸いです。

3位:シャンプーで爪を立てて洗う

シャンプーで頭を洗う際に爪を立てて洗う…これがジェルネイルが浮く原因の3位です。

実はジェルネイルは水との相性が非常に悪いんです。相性が悪い理由というのが、

  1. 水(お湯)に触れていると自爪がふやけて柔らかくなる。ジェルネイルはふやけず硬いままなので自爪との間に隙間ができて浮いてしまう
  2. 水(お湯)に触れたあと爪の水分が奪われ、自爪が乾燥してしまう。乾燥すると爪がギュっと縮むのでジェルネイルが浮いてしまう

の2つ。長時間触っていてもダメだし、そもそも水(お湯)には触れない方がいい…ということになります。

もちろんそれは現実的ではないので、せめて「爪先で洗ってエッジを削ってしまう」ということのないようにしましょう。頭を洗う際は、爪先ではなく指の腹を使って揉むように。

指の腹じゃ洗った感じがしない…という方はスキャルプブラシなどを取り入れるといいかもしれませんね。

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2位:テープを爪でカリカリ

テープなどを剥がす時に便利な爪ですが、爪先でカリカリやってしまうとエッジが削れて浮く原因となってしまいます。

1回やったぐらいじゃ浮かないだろ…と思ってしまいますが、これはチリツモ。出来ればカッターなどの道具を使って剥がすようにしてくださいね!

1位:素手での洗い物

3位からご紹介しましたが、圧倒的大差をつけて1位なのが「素手での洗い物」です!!!

先ほども言った通り水とジェルネイルの相性は最悪。さらにコンテナ型の容器などは端っこを洗うためにスポンジを持つ指の先端を使ってしまう…なんてことも。

そしてそこに拍車をかけるのが洗剤。

洗剤は爪を急激に乾燥させるので、水+洗剤はジェルネイルにとって最悪のコンビです。さらに洗剤に含まれる成分によっては浮くだけでなく表面が曇ってしまったり…。

食器洗い乾燥機がある方は迷うこと無く食器洗い乾燥機を使い、ない方は必ずゴム手袋をして洗い物をしましょう!

私も食器洗い乾燥機がないのでゴム手袋を愛用しているのですが、こんな感じでヘリに置いたり上から吊るしたり目に見えるところにゴム手袋を置いておけば習慣づきますよ(生活臭あふれる画像ですいません…)。

素手で洗い物をしていると下手したら1週間しないで浮く…なんてこともあるので、もうほんとにゴム手袋必須!です。

なるべく水を避けて爪先を使わない

ということで、個人的に考える「ジェルネイルが浮く原因トップ3」をご紹介しました。

今回ご紹介した原因以外にももちろんジェルネイルが浮く原因はあるのですが、少なくともこの3つをできるだけ避ければジェルネイルはその分長持ちするはずです。

長持ちさせるコツは以下の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!

みなさんのジェルネイルが1日でも長く持つことを願っておりますッ。

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